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2013年06月

「リバーサイド・ネイキッドブレッド」(有間しのぶ)のマヨネ嫌いのための特製たまごサンド

「リバーサイド・ネイキッドブレッド」のマヨ嫌いのための特製タマゴサンド

昨年末あたりから怒涛のように有間しのぶ先生の新刊ラッシュが続いて、ファンには夢のような日々でした。「モンキー・パトロール」の完結以来、連載は見かけるものの、単行本がなかなか出なくてやきもき状態だったのです。

「ホテル・ポパン」「その女、ジルバ」もよかったけど、一番大好きなのはフィールヤングで連載されていた「リバーサイド・ネイキッドブレッド」。
海辺の街の川沿いにオープンしたベーカリー「Debouchu(デバウチュ)」を舞台に、思春期の少年少女や大人たちの恋もようを描いた作品。4コマ形式なので「モンパト」ファンにもオススメ。

ほかの有間しのぶ先生作品と同様、今作にもおいしそうな料理がたくさん登場します。ベーカリーが舞台なだけあって、特にパンのメニューは垂涎もの。

「リバーサイド・ネイキッドブレッド」(有間しのぶ/祥伝社)より「マヨネ嫌いのための特製たまごサンド」は、作中の扉絵でキャラクターのひとり、ダコタ女王様(本名:五反田伸子)がおいしそうに食べているメニュー。
※【コマ引用】「リバーサイド・ネイキッドブレッド」(有間しのぶ/祥伝社)より
女王様でありながら、カワイイもの好きだったりマヨネーズが苦手だったり、この扉絵一枚で背景がいろいろわかるのがステキ。

コマの説明通り、マヨネーズのかわりにベシャメルソース(ホワイトソース)で作る卵のサンドイッチ。
うちにマヨネーズ嫌いはおりませんが(むしろ持ち歩きたいほど好き)、ベシャメルソースで代用するなんて、どんな味がするのか興味津々。


つぶしタマゴ作り方:
ゆで卵をフォークでくずし、パプリカパウダー、パセリをふって混ぜる。

ベシャメルソースベシャメルソースを作る(分量はてきとうです)。フライパンにバター15~20gを弱火で溶かし、小麦粉大さじ1.5を入れてペースト状に炒める。牛乳200ccを少しずつ入れ、ダマにならないようによく混ぜる。ナツメグ、塩コショウを振り入れ、ソースがもったりしてきたら火を止める。

ベシャメルソース+つぶしタマゴつぶした卵とベシャメルソースをあえる


こんな感じのソースに。見た目は確かに卵サンドの中身っぽい! 塩加減は味見して調整。
特製ソース

天然酵母バンズ近所の天然酵母系パン屋さんに、バーガー用に使えそうなバンズが売っていたので、今回はそれを使用。

のせるバターを塗ってサラダ菜を敷いた上に、卵ソースをたっぷり。

特製タマゴサンド

特製タマゴサンド
食べた感想:
マヨネーズを使わない卵ソースは、クリーミーなのにあまりしつこくなくて、優しい味わい。思ってた以上に食べやすい! パセリとパプリカを入れたおかげで、いろどりもキレイ。

しかしベシャメルソースもバターや牛乳がたっぷりだし、カロリー的にはそれほど軽減されてないかも……。豆乳なんかで置き換えたら、さらにヘルシーな感じになるかしら?


もうひとつ作ってみたのは、ジャーマンポテトとカレーソース入りバージョンのサンド。
ジャーマンポテトのカレーソースサンド
作り方:
小さ目に角切りしたジャガイモをレンジで軟らかくし、玉ねぎ、ベーコンと一緒に炒めて塩コショウ。→カレーソース(今回はカレーペーストをゆるめて温めたもの)とあえる。→パンにはさむ。
ジャーマンポテト ジャーマンポテト+カレーソース
こっちはパンチがきいてて、食べごたえもあってなかなかいけました。

4396765657リバーサイド・ネイキッドブレッド (Feelコミックス)
有間 しのぶ
祥伝社 2012-12-08

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「ワカコ酒」(新久千映)の自宅酒メニュー

リンゴとブリーチーズのクラッカーのせメープルシロップがけ(ぶりんご)

書店に平積みされていて、気になって手に取った漫画「ワカコ酒」。
26歳のOLワカコさんが、居酒屋で「ひとり酒」をたしなむショートストーリー集。
女子版&呑兵衛版「孤独のグルメ」といった感じで、絵もかわいくてそして何よりお酒好きには「あるある」な描写の数々が楽しい(焼き鳥屋さんで好きなものオーダーして「ひとりバイキング状態」、とか)。

歳だけムダにとってしまったものの、自意識過剰なのかいまだにスムーズにひとり酒をこなせない自分にとっては、ワカコさんの日常はうらやましい&あこがれてしまう(魔法の杖があったら新橋のカウンターが似合う壮年のおっちゃんに変身して夜な夜な飲み歩きたい…)。

「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)1巻より1巻では、ワカコさんが自宅飲みを満喫するエピソードも登場。ここでも、手抜き・妥協のないひとり飲みワールドが繰り広げられます。

まず一品目が、クラッカーにブリーチーズとリンゴの薄切りを乗せ、メープルシロップをかけた甘いおつまみ
※【コマ引用】「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)1巻より

リンゴとブリーチーズのクラッカーのせメープルシロップがけ(ぶりんご)

材料作者の新久先生いわく「知り合いのカナダ人直伝のおつまみ」(ブリーチーズとリンゴだから、略して「ぶりんご」)だそうですが、確かにメープルシロップを使うところがカナディアン。

ブリーチーズはちょっと大きなスーパーなら手に入りやすい(&値段も輸入物のなかでは安価)し、クセもないので、チーズ初心者にはうれしい。

「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)1巻より食べてみると、チーズ+りんごの香り+メープルの甘さ+さくさくのクラッカーの組み合わせが、白ワインにぴったり。たしかに「甘いのにおつまめる」。これは止まらん。

ワカコさんが酒と肴のマリアージュに覚醒するときの「ぷしゅー」はわが家で微妙にブーム中(右図)。
※【コマ引用】「ワカコ酒」(新久千映/徳間書店)1巻より


スタッフドオリーブ飲みながら食紀行的な番組を見ていたワカコさん、テレビで「瓶づめオリーブ」が紹介されたのを見て、家の冷蔵庫に食べかけのスタッフドオリーブがあったのを思い出し、二品目はこちらをつまみに引き続き白ワイン。

この「テレビと同じものを食べる」って、家飲みならではの夢のシチュエーションだよなー(そういえば「深夜食堂」「めしばな探偵タチバナ」とかの食ドラマ見ながら、自分も同じことをやった記憶が…)。


豆のサラダ

三品目は豆のサラダ。作中の説明によると、玉ねぎ、キノコ、エビ、そして数種類の豆をドレッシングであえたサラダ。
ワインに合うものはウイスキーにもたいがい合うんだよこれが!!
というワカコさんの力説にしたがって、こちらはウイスキーのロックで(しかしここで「角」とかじゃなく「White Horse」なところがさすが)。

豆はミックスビーンズ缶+ゆでた枝豆で作ってみたのですが、これもおいしい。サラダなのにお腹にしっかりたまるところも心強い。

発泡酒とミックスナッツそしてここでなぜか発泡酒に逆戻り(?)するワカコさん。つまみは惣菜をあらかた食べつくしたのでミックスナッツ。
どこまで飲むんだこの人。最後までついていけるだろうか。

トマトシチュー

ここでようやくシメのトマトシチュー。特に説明はなかったので、鶏肉、じゃがいも、しめじ、セロリ、玉ねぎを炒めてトマト缶とチキンストックでじっくり煮込んだもの。汁物のシメってのもなかなかいいですね。

…と、作中の自宅飲みメニューを追体験して勝手に満足な一夜。
家でひとりで飲む時って、つまみも盛り付けもテキトーになっちゃうけど、ちゃんと「楽しむモード」を演出するのも大事よね、と実感。

ちなみにワカコさん、ちゃんと彼氏はいるようなのですが、お酒を飲むスタイルが違うせいか、今のところ作中で一緒に飲むシーンはナシ。ドライな性格だから……というよりも、それだけお酒と、その時間を愛してるからなのでしょう。

4199801456ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)
新久 千映
徳間書店 2013-05-20

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