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2010年10月

「うめぼし」(小池田マヤ)の柿のラム酒漬 ~準備編~

柿のラム酒漬

「うめぼし」1巻より※【コマ引用】:「うめぼし」(小池田マヤ/スクウェア・エニックス)1巻より
柿が店頭に並ぶ季節になったので、「うめぼし」1巻に出てくる柿のラム酒漬を仕込んでみました。……といっても、飲めるのは3か月後らしいので、今回は準備編のみ。よろしければ皆様も柿の出回っている今仕込んで、年明けに解禁しませんか……?という誘い記事です(記事にしとかないと、自分が忘れそうという心配もある)。

そのままロックで飲んでもいいけど、お湯割りや、アイスクリームにかけて食べても美味しいらしい。作中では一年くらいねかせたものが登場してたので、我慢できそうならじっくり待つのもよさそう。

材料材料:
ホワイトラム(今回はバカルディのを使ってみた)、柿、氷砂糖。この3点のみ。

氷砂糖作り方:
柿は洗って皮をむき、6つ切りに。今回は種なし柿を使いましたが、種がある場合は取り除きます。
清潔な果実酒用の保存容器に、氷砂糖と交互に入れます。

ホワイトラム ホワイトラム2
ホワイトラムを、柿が全部漬かるように注ぎ、フタをして完成。

柿のラム酒漬
あとは冷暗所で保存。最初は柿が浮いてしまうので、1日1回くらいビンを振ったほうがいいかも。

果実酒作りって、青梅の出回る初夏が一番盛り上がるけど、秋も意外といいものですな。柿って香りはあまり強くないから、どんな味のお酒になるのか想像つかないなあ。というわけで、年明けの解禁が楽しみです。

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「うめぼし」(小池田マヤ)の再現料理一覧はこちら

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「きのう何食べた?」(よしながふみ)のバナナパウンドケーキ

きのう何食べた? バナナパウンドケーキ

「きのう何食べた?」より4巻が出た「きのう何食べた?」、本誌でも読んでたけど(スクラップもしとるけど)、コミックで通しで読み返すとまた新鮮でいいですね。そろそろりんごが出回る季節だから、キャラメルりんごトーストも久しぶりに作りたいなー。

今週のモーニング本誌でも、久々に甘いものが登場。ホットケーキミックスで作る、バナナのパウンドケーキです。
※【コマ引用】:週刊モーニング no.47「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)より

「きのう何食べた?」よりこれまでもミルクかんとかクレープとか、おやつ系のメニューは何度か出てきたけど、ケーキみたいな本格的なものは初めて。ケンジにも「ついにケーキ!!」と冷やかされますが、「ベーキングパウダーは買ってないから」と、妙な理由であくまでも一線を超えてないことを強調するシロさんに笑ってしまった。男性がお菓子作るって、本人的にはそんなに恥ずかしく思うことなんでしょうかね。

この回は、いつもポーカーフェイスのシロさんの←左のコマみたいなレアな表情もあって、色々面白かったです。
※【コマ引用】:週刊モーニング no.47「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)より


よしなが先生は、アンティークのエイジと同じく「茶色いお菓子」がお好みらしく、「フラワー・オブ・ライフ」でも、美味しそうなかぼちゃケーキが出てきたのを思い出します。私も個人的にバナナケーキ大好きで、唯一よく作るケーキなんですが、ホットケーキミックスを使うのは初めて。というわけで、期待ふくらみんぐ。

材料 バナナ
材料:
ホットケーキミックス、卵、バナナ、バター、砂糖。バナナは黒い斑点(スイートスポットというらしい)が出てるくらいの、完熟のものを使うのがコツのよう。スーパーだと大体おつとめ品として安く売られてて、一石二鳥ですな。

バターを柔らかくする バターと砂糖を混ぜる
卵を混ぜる作り方:
1.バターは決して溶かさず、指で押してめりこむくらいの軟らかさにし(レンジの「解凍」モードでこまめに様子見るのがいいかも)、砂糖とあわせて白っぽくなるまで混ぜます。ここに溶き卵を少しずつ入れ、さらによく混ぜます。

バナナをつぶす バナナを生地に混ぜる
2.バナナをフォークで荒ごし程度につぶし、1のボウルに入れてさっくり混ぜます。

ホットケーキミックス さっくり混ぜる
3.ホットケーキミックスを入れ、これも練らないようにさっくり混ぜます。

型に入れる オーブンへ
4.パウンド型(作中ではフッ素加工の容器でしたが、今回は紙型)に流し入れ、180度に予熱したオーブンで、様子を見つつ40分ほど焼いたら完成。

20分くらいすると、オーブンからバターの甘い匂いが漂ってきて「わーもうたまらん!」と気がはやります。シロさんも言ってるけど、「家で作んないと楽しめない」香りですよね。
焼き上がり
てっぺんが思ったより膨らまなかったなあ。生地をちょっと混ぜ過ぎたかしら……。

型からはずす アルミで包む
粗熱がとれたら、型からはずします。私は金属型の場合どうしても失敗しちゃうので、使い捨ての紙型バンザイ派。ケーキが完全に冷めたら、アルミホイルに包んで乾燥を防ぎます。

一晩寝かせてから食べてみました(もちろん出来たてもアツアツでうまいけど)。
切り分け

きのう何食べた? バナナパウンドケーキ
食べた感想:
バターたっぷりの生地は、ホットケーキミックスでお手軽に作ったと思えない本格的な味。バナナの香りと甘さに、バターの塩気がちょっぴり混じって、コーヒーに合います。寒くなってくると、こういう濃厚なおやつが食べたくなるんですよね(そして太る)。
焼き時間を抜きにすれば、30分もかからずできるので、お菓子作りデビューしてみたい男性にもおすすめです。

きのう何食べた?(1) (モーニングKC) きのう何食べた?(2) (モーニングKC) きのう何食べた? 3 (モーニングKC) きのう何食べた?(4) (モーニングKC)

「きのう何食べた?」(よしながふみ)の再現料理一覧はこちら

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「チーズの時間」(山口よしのぶ/花形玲)のパルミジャーノ・レッジャーノのオツマミ

パルミジャーノ・レッジャーノのバルサミコ酢&ラズベリージャム

ビール一辺倒だった夏から秋になると、何となく呑み心がワイン方面にシフトします。といっても私は全く詳しくないので、その辺の店で目に付いた手頃な値段のものを「ジャケ買い」して、適当に飲むだけなんですが……(たまに気に入ったのがあっても、銘柄を忘れるので二度と出会えない)。

チーズも同じ理由で、適当に買って食べるけどそのままほったらかしで、いつまで経っても詳しくなりません。

「チーズの時間」1巻よりそんなとき本屋で見つけたのが、「チーズの時間」というチーズ専門のマンガ。いやー、料理マンガは細分化してますが、こんなのもあるとは知りませんでした。

“チーズ鑑評騎士”(実在する協会のようです)の称号を得た、フランス育ちの日本人・亜氷見レミ。誰もが振り返る美人だけど、頭の中はフロマージュ(チーズ)のことでいっぱい。両親の故郷でチーズ文化を広めたいと、来日してチーズショップを開くことから、物語は始まります。

料理マンガらしくウンチクあり、おいしそうな料理ありでなかなか楽しい内容なんですが、何よりレミたんのチーズの食べっぷりが気持ちよすぎます。
第一話のロックフォールチーズとか、明らかにクセがありそうなものでも、「おいしーっ」となんかおにぎりのような感覚でムシャムシャ食べてます(左図)。
※【コマ引用】「チーズの時間」(山口よしのぶ/花形玲/芳文社)1巻より

日本人がぬか漬けの1本食いとか全然平気なように、チーズ文化の国の人はこんなみんなこんな感じなのかな……。カビ系チーズはチビチビとみみっちくしか食べられない私は、ちょっと羨ましい。

さて今回は、第二話に登場するチーズから作ってみます。

信用金庫に勤める男女二人の恋をサポートするために、レミが選んだ食材は、イタリアで“チーズの王様”と称される「パルミジャーノ・レッジャーノ」。その製法から1日に1個しか出来ず(ただし巨大サイズ)、熟成に時間も必要なことから、イタリアの銀行ではこれを担保にお金を借りられるほどの存在らしい。
パスタに削り入れると本格的な味になるし、日本のスーパーのチーズコーナーでも比較的手に入りやすいのがうれしい。

「チーズの時間」1巻より作中では、このチーズを使ったちょっと珍しい料理が紹介されてました。砕いたパルミジャーノ・レッジャーノを、バルサミコ酢にラズベリージャムを加えたものに浮かべた一品。おつまみのような、デザートのような見た目で、どんな味なのか激しく気になってました。

※【コマ引用】「チーズの時間」(山口よしのぶ/花形玲/芳文社)1巻より


パルミジャーノ・レッジャーノ 材料
材料:
パルミジャーノ・レッジャーノのは、パスタ用に買ってた大きいブロックがまだ家に残ってるんですが、新鮮なほうがいいかも……と、ミニサイズのものをあらたに買いました。
あとは、バルサミコ酢とラズベリージャム。

バルサミコ酢とラズベリージャムラズベリージャムは、生or冷凍のラズベリーがあればイチから作った方が、色がキレイに仕上がるかも。今回は手軽に、市販のジャムで作ります。
バルサミコ酢との配分はお好みですが、私は酢1:ジャム4、くらいで混ぜました。

チーズを砕くチーズは包丁の背などで一口程度に砕きます。


器にジャムを入れ、砕いたチーズを浮かべたら完成。
パルミジャーノ・レッジャーノのオツマミ

チーズにジャムを絡めつついただきます。お供は、やっぱり赤ワインがいいのかな。

パルミジャーノ・レッジャーノのオツマミ2
食べた感想:
パルミジャーノのしょっぱさと、バルサミコとラズベリーのフルーティな甘酸っぱさは、思った以上に相性いいです。ワインが止まらん味。
考えてみれば、もともとパルミジャーノとフルーツ(いちじくとか)は、生ハムも加えてつまみによく出てくるし、こういうちょっとデザート風にしたパターンもアリなのかもしれないですね。

簡単に出来るので、「もう1品」というときでも、食後のデザートにもおすすめです。

チーズの時間 1 (芳文社コミックス)
チーズの時間 1 (芳文社コミックス)山口 よしのぶ 花形 怜

おすすめ平均
stars作画が手抜きすぎ…
starsチャレンジ精神ですね
starsチーズは最高品質なのはわかる
starsチーズのくせに個性は抑えめ
starsチーズの世界って面白いですね!

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