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2009年10月

「美味しんぼ」(雁屋哲/花咲アキラ)のカルバドス風味のカマンベール

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「続・美味しんぼの料理本」から、秋らしいおつまみメニューを作ってみました。チーズ対決に登場する、海原雄山側のメニューです。

カルバドス(リンゴのブランデー)にカマンベールを2?3日漬け込み、フランスパンにのせてオーブンで軽く焼いたもの。至高のメニューのわりに作り方も簡単そうだし、ワインのおともによさげだし、期待しちゃいます。

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カルバドスは小瓶タイプのを購入。
カマンベールを6ピースに切り分け、皮(白カビの部分)を包丁で取りのぞきます。なんかもったいないけど、レストランでも正式には皮を取って中だけ食べるらしい(でもやっぱりもったいないので、皮だけ冷蔵庫で保存中……)。その後、全体が漬かる程度にカルバドスをそそぎ、2日?3日置きます。
RIMG1610.jpg2日経って様子をみると、漫画の解説通りチーズの身が締まったような感じになります。バゲットにのせ、オーブンで軽く焼いたら完成。

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食べた感想:
焼いたチーズは、お酒とあいまって鮮烈なかほり。ワインをあけて、いそいそと試食しましたが……。
海原先生、に、苦いです
カマンベールにたっぷり染みこんだカルバドスが、思いのほか苦くて食べづらいTT
いや多分、これは私がブランデーの味に慣れてないからかもしれません。
普段ブランデーを飲み慣れてるような人(ガウンを来てポマードをつけてグラスを回してる岡田真澄的な人)向きの、セレブな味なのでしょう。……と、無理矢理納得して締めます。
2日といわず、半日くらいの漬け込みなら、もうちょっと食べやすくなるかなあ。

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「おかめ日和」(入江喜和)の超即席チャーシューメン

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入江喜和先生の「おかめ日和」にハマりました(コメント欄でおすすめくださったマリコさん、ありがとうございます?キラキラ・赤2)。
亭主関白で偏屈で怒りっぽい旦那と、そんな相手にベタ惚れしている体も心も大柄な妻・やすこさんの“夫婦善哉”なお話。「のんちゃんのり弁」「昭和の男」といい、入江先生は生活感を描くのが上手いなあと思うのですが、女性誌連載のこの作品は特にそれが生きてる気がします。脇役のセリフ、部屋の家具、子どもの仕草、そんなちょっとした描写に「あるある!」と思わせる説得力があるというか……。何度も読みかえしたくなっちゃうのはそのせいでしょうか。(※Yahoo!コミックで1話のみ無料で読めるみたいです)

koma_20091026212251.gifやすこさんが家族のために用意する毎日の食事も、普通のおかあさんが作りそうな、気取りのないメニューばかり。

作ってみたい料理はたくさんありますが、まずは手軽そうな「超即席チャーシューメン」にチャレンジ。インスタントラーメンに、豚バラスライスをカリカリに焼いて塩をふった即席チャーシューと、白髪ネギをのっけただけのスピードメヌーです。

※【コマ引用】「おかめ日和」(入江喜和/講談社)4巻より

RIMG1588.jpg食べた感想:
ネギをこうやって白髪切りしてトッピングすると、見栄えがよくなっていいですな。チャーシューもカリっとしてて、脂っぽくなりすぎずオイシイ。普段インスタントラーメン作るときって、欲張ってアレもコレもと乗せすぎちゃうんですが、こうやって具を絞ったほうが逆にいいかも、と思いました。

次は「プロジェクトC(カレー)」か、シチューに挑戦したいな?。11月には最新刊も出るらしいので、今からたのしみです。


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「沈夫人の料理人」(深巳琳子)の香(椎茸の蒸しスープ)

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koma2_20091022234507.gif舞台を近代中国に移し、第二部を連載中の「沈夫人シリーズ」。大好きな作品ですが、なんせレシピの難易度が高すぎて、私のレベルでは手も足も出ない料理が多いです(食材も入手困難なものが多いし……イカの卵とか、どこで買えるんじゃー)。

前回はタケノコ料理二種に挑戦しましたが、4巻に出てくる椎茸の蒸しスープも、材料が手に入りやすそうだったので、なんとかできるかも……とおもって、再現してみることにしました。

※【コマ引用】「沈夫人の料理人」(深巳琳子/小学館)4巻より

RIMG1511.jpg鶏油作り:
スープ本体の前に、調味料として使う鶏油(チーユ)を作っておきます。鶏油の作り方は色々あるみたいでしたが、東海林さだお先生の本に、簡単そうなレシピが載ってたのでそれを参考にします。

鶏の皮(100g)と水(1カップ弱)を鍋に入れて火にかけ、水がなくなるまで煮詰めます。

RIMG1514.jpg鶏の皮を引き揚げ、冷ましたら完成。
余った鶏油は小瓶などに入れて保存しておけば、ラーメンの調味料とかにも使えます。

RIMG1505.jpgスープ作り:
乾燥椎茸を水で10分戻し、石づきをとって洗い、さらに15分水につけます。このときの戻し汁は後で使うのでとっておきます。

RIMG1516.jpg椎茸をスープ容器(蓋付きのもの)に並べ、ぶつ切りしたネギ、生姜1かけ(溝切りしておく)、鶏油を入れます。

RIMG1518.jpg上湯(澄んだ鶏スープ。今回は市販の冷凍ストックを使いました)と漉した椎茸の戻し汁を鍋で火にかけ、塩、紹興酒、砂糖(←ちょっとだけ)を入れて煮立てます。

RIMG1519.jpg↑のスープを、椎茸を入れた容器にそそぎ、蓋をします(チキンラーメンのおまけでもらったひよこちゃん丼)。

RIMG1523.jpg蓋をしたスープ容器ごと、蒸し器で20分蒸します。鍋の蓋が閉まらなかったので、上からボウルを被せてなんとか密封。ぶざま……。

RIMG1525.jpg20分経ったら、スープの蓋を一度開け、ネギと生姜、浮いた鶏油を除きます。

RIMG1527.jpgテープなどで蓋のまわりを目張りして密封し、さらに20分蒸します。

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完成! テープをはがして蓋をとったら、椎茸のいい匂いにうっとりします。

koma_20091022234507.gif食べた感想:
←奥様の至福の表情のとおり、美 味 し い……!キラキラY
元のスープは薄味のはずなのに、干し椎茸のエキスがたっぷり出て、びっくりするくらい濃厚な味になります。
「スープを蒸す」という調理法自体初めてでしたが、直接火にかけないことで、澄んだ状態を保てるらしい。ちょっと時間はかかりますが、自宅で本格中華を味わいたいときにオススメです(春雨とか入れたら、一品料理にもなりそう)。
※【コマ引用】「沈夫人の料理人」(深巳琳子/小学館)4巻より

RIMG1553_20091022234542.jpgおまけのレシピ:
実は私、鶏皮が大好物でして。鶏油をとったあとの鶏皮を捨てるのにしのびなく、スープの出汁用のネギとポン酢であえて、一味をふっておつまみに。お酒にあいますよー。


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stars第2部が待ち遠しいです。連載再開とコミック大熱望。
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筍の黄金焼きと粥

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