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マンガ食堂 - 漫画の料理、レシピを再現

「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ)のさつまいもと鶏のクスクス

「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ)のさつまいもと鶏のクスクス

「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ/双葉社)より大好きな「家政婦・里」シリーズに新作が!(いつの間にか掲載誌が「フィールヤング」から双葉社の「JOUR」にうつってたんですね)

新刊「颯爽の家政婦さん」には、2つのエピソードが収録されています。今回は後編の「サンドローズ」のなかに登場する、さつまいもと鶏のクスクスを再現してみました。
※【コマ引用】「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ/双葉社)より

里が派遣されたのは、認知症が進む姑(大奥様)と、その介護で鬱になった妻、家庭を放置する夫、という崩壊気味の一家。さしものSランク家政婦も、ここでは苦戦を強いられます。

「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ/双葉社)より鮮烈なのは、里がリクエストに応えて作ったクスクス料理を、妻・真砂が「本物の味はこうじゃない」と床にぶちまけるシーン。さらに嫌がらせのように、里はその後も続けてクスクスを作らされます。
※【コマ引用】「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ/双葉社)より

「世界最小のパスタ」クスクスは世界中で広く食べられていますが、本場はチュニジアやモロッコといった、サハラ砂漠が広がるマグレブ地域。

非日常的なエスニック料理の背後には、この家の嫁姑間の確執が潜んでいました。クスクスを通じて描き出される、まるで砂漠のように終わりのない女たちの地獄、そして美しい現実逃避。

「里シリーズ」が単なるグルメ漫画でないのは、家事を通じて日常に潜む光や暗部を描いているところにあると思います。

クスクス作り方:(※レシピは単行本の小池田先生のあと書きを参考にしています。詳しい分量などはそちらをご確認ください)

お店で買った乾燥クスクスが、偶然にも作中と同じ製品でちょっとうれしかった(チュニジアのローズブランシュというブランドのようです)。
お湯で戻すだけのインスタント版と、数回に分けて蒸す本格版の2種類の方法が紹介されていますが、今回はせっかくなので後者の方法で。

水を入れる 混ぜる
ボウルにクスクスと水を入れ、よく混ぜて2~3分吸水させます。水気を含んだクスクスは、手で混ぜると粟のようにくっつきます。チュニジアにはきっと「濡れ手にクスクス」みたいな慣用句があるに違いない。

蒸す オリーブオイル
蒸し器の上にガーゼをしいたボウルをのせ、クスクスを入れて15分蒸します(フタはしない)。蒸したクスクスはボウルに戻し、塩、オリーブオイル、水を加えてよく混ぜます。

蒸す(3回目)上記と同様の方法でまた15分蒸して、ボウルで塩&オリーブ&水。
これを「気が済むまで」繰り返したら完成。私は3回蒸しましたが、これくらいでふっくらした食感に仕上がります(塩味がきつくなりすぎないように注意)。
途中で味見をしたところ、「クスクスってこんなに美味しかったっけ…」と驚きました。何度かお店で食べたことはあるけど、蒸したてがこれほど美味と知らなかった。時間がある方は、ぜひ蒸す方法で試していただきたい。

鶏ももの下ごしらえクスクスを蒸している間に、鶏モモ肉を下ごしらえ。
ひと口大に切ったモモ肉に、塩・コショウ、コリアンダー、ターメリック、みじん切りしたショウガとニンニクをよく揉みこみます。

さつまいも 野菜
メインのさつまいもは、2センチ角に切って水にさらしておく。野菜は今回はトマト、ズッキーニ、にんじん、ごぼう、玉ねぎと盛りだくさんに。

鶏ももとさつまいも 野菜を炒める
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、下ごしらえした鶏モモ肉に強火で焼き目をつけ、脂が出たらさつまいもを入れて軽く一緒に炒める。いったん取り出し、残った脂で野菜を炒める。

スープストック クスクス投入
野菜がしんなりしてきたら、お湯で溶かしたスープストック(分量は書かれていませんが、今回はクスクス2合分に対して300ccほど)、ローレル、パセリを入れてひと煮立ちさせる。取り分けておいた鶏とサツマイモ、クスクスを投入してよく混ぜる。

オーブンへオーブンプレートにオリーブオイルをぬったクッキングシートを乗せ、クスクスを平らに敷き詰めます(2合分のクスクスを炊いたものの、うちのオーブンには入りきらなかったので、写真は1/2量です)。
オーブンで表面がカリッとする程度に焼き(今回は180度で30分ほど)、仕上げにバターを溶かしかけて完成。


焼きあがったクスクスは表面が黄金色。確かに美しい砂漠のよう。
焼き上がり

取り分けていただきます。
「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ)のさつまいもと鶏のクスクス

「颯爽な家政婦さん」(小池田マヤ)のさつまいもと鶏のクスクス
食べた感想:
表面はこんがり、スープを吸ってふっくら炊きあがったクスクスと、サツマイモの甘み、スパイシーな鶏肉、食感さまざまな野菜の取り合わせがなんとも美味しい。これ一皿ですごい満足感。
残りはお弁当にしたのですが、冷めてもしっかり美味しくて、こんなに優秀な食材だと思わなかったよ、クスクス。今度は羊肉やシーフードでも試してみたいなー。

ちなみに作中にも登場しますが、本場では「クスクス専用鍋」というものまであるらしい。

下の段でスープを作り、その蒸気で上の段のクスクスを蒸す…という仕組み。里が完敗した大奥様の本格クスクス、これもいつかチャレンジしてみたい。

颯爽な家政婦さん (ジュールコミックス)
小池田 マヤ
4575336092



家政婦さんシリーズの再現一覧はこちら(※PCのみ)



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「ドロヘドロ」(林田球) ラーメンチェーン「花煙」のボスのこだわりそば

「ドロヘドロ」(林田球) 「花煙」のボスのこだわりそば

長期連休はだいたい帰省や旅行の予定を入れちゃうことが多いのですが、今年は自宅でまったり。
せっかくだから、なにか手間のかかる料理でもしてみようかしら…と思い立ち、ずっと作ってみたかった「ドロヘドロ」のラーメンに挑戦してみました。

魔法使いの世界を牛耳るファミリーのボス・煙がその昔経営していたラーメンチェーン「花煙」の一番人気メニュー。

「ドロヘドロ」(林田球/小学館)5巻より
※【コマ引用】「ドロヘドロ」(林田球/小学館)5巻より

ドロヘドロの食シーンは、本編に関係なくてもやたらとディテールを描くのが特徴ですが、このラーメンの説明も
細めんのこってりしょうゆ味、分厚いあぶりチャーシューと3日3晩特製スープに漬け込んだ揚げキノコのトッピングが好評で……
と詳細。煙の好物・キノコがちゃっかり乗っているなど、この漫画のこういう細かい描写にグッときます。

あと「花煙」は煙ファミリーの部下、心&能井コンビが出会うきっかけにもなっています。恋愛でも友情でもない「パートナー」として強固に結びついたふたりの意外な過去は、全巻のなかでも1、2を争うほど好きなエピソード。何かと思い入れがあることもあり、どうせならトンコツスープから手作りで再現してみることにします。

チャーシュー1 チャーシュー2
作り方:
最初にチャーシューを作りから。豚バラ肉のブロックをぐるりと巻き、煮る時に崩れないようにタコ糸でしっかり縛り、フライパンで表面に焼き色をつける。

チャーシュー3圧力鍋に水とチャーシューを入れ、香味野菜(青ネギ、しょうが、ニンニクなど)と一緒に火にかけて30分加圧。

チャーシュー4圧力鍋の茹で汁を別の鍋に取り分け、酒、みりん、しょうゆ、などで適当に味をつけます。これはチャーシュー&揚げキノコ&煮卵の漬け込み用や、スープの「かえし」として使います。

チャーシュー5↑のスープにチャーシューを漬け込んでおきます。

きのこ1 きのこ2
次は揚げキノコのトッピングの準備。
今回はしいたけ、エリンギ、しめじで。適当にカットしたキノコを、サラダ油+ごま油をミックスした鍋でさっと揚げます。
きのこ3 きのこ4
揚げたキノコは↑上で作った漬け汁に入れて、3日間漬け込みます。

ゲンコツキノコの仕上がりを待つ間に、いよいよスープ作り。
細めんのこってりしょうゆ」ということで、濃厚しょうゆトンコツをイメージ。
トンコツスープの作り方をネットで調べてみると、豚のゲンコツ(ひざ関節の部分)という部位を使うらしい。業務用店や精肉部門のあるスーパーなら手に入りやすいようです。

ゲンコツから濃厚スープをとるには、骨を切断して髄の部分を露出させる必要があります。
しかし包丁やトンカチでいくら奮闘しても、ゲンコツはビクともしません。健康優良な豚だったのでしょうか……。
これ以上骨を持って「切れない…」と途方に暮れた状態でいると、ご近所であらぬ誤解を受ける事案が発生しそうなので、別の手段を考えることに。

糸のこ1 糸のこ2

ゲンコツの髄1ホームセンターで糸のこを購入。骨にある程度切り込みを入れ(結構大変)、トンカチで叩くとようやく骨が割れました。なんか、もはや私の知っているほっこりなクッキング風景ではない。でもこういう殺伐としたシーンって「ドロヘドロ」っぽいな、とある意味満足。


ゲンコツの髄2 下ゆで
割ったゲンコツをタワシなどを使いながらよく洗い、寸胴鍋に入れて水から下茹でします。30分くらいしっかり茹でます。

ゆでる1 ゆでる2
再度水をたっぷり貼り、下茹でしたゲンコツを茹でます。ここから10時間ほど火にかけます。ヒマな人にだけ許される時間の使い方です。
白いトンコツスープはいわゆる「乳化」でできるものらしいので、アクをとりながら強火でしっかり沸騰させます。1時間もするとスープが白っぽくなってきます(このへんで、匂いも「獣臭」→「ラーメンの香り」になってきます)。水分が減ったらお湯を足して2~3リットルはキープします。
外から帰ってきた家人が「なんか玄関から二郎の匂いがするんだけど…」とおびえていました。

ゆでる3途中で香味野菜を足し(ドロドロになる前に引き上げる)、さらに煮込みます。鍋底がこげつかないように、時々かき混ぜます。
5~6時間で乳化が進んで、かなり白濁した状態に。あれだけ頑丈だったゲンコツも煮崩れて、ぼろぼろの小片に……これもなんかドロヘドロっぽい。


背脂 スープ最終段階
もうちょっと「こってり」感が欲しいなあ…と思い立ち、背脂を調達(これも精肉部門のあるスーパーなら、置いてる場合があるようです。今回はご厚意で分けていただきました)。鍋に投入し、一緒に煮込んでいきます。

スープを漉す スープ完成
10時間ほど煮込んで、かなり濃厚なスープが仕上がったので、最後に漉して完成。

チャーシューを炙る漬け込んでいたチャーシューはタコ糸をほどき、バーナーで表面を炙ります。

かえしを丼に めん、とんこつ
温めた丼に「かえし」を注ぎ、ゆでた細麺を入れてトンコツだしを注ぎ軽くほぐします。

厚めにスライスしたあぶりチャーシュー、3日3晩漬けた揚げキノコ、煮卵、ネギ、お好みで背脂(茹で終わったものを細かくしたもの)を加えて完成。
「ドロヘドロ」(林田球) 「花煙」のボスのこだわりそば

ついでに箸袋も作ってみました。
「ドロヘドロ」(林田球) 「花煙」のボスのこだわりそば

麺リフト
食べた感想:
素人が初めて作るトンコツなんて、果たして食べられるモノになるのだろうかと不安でしたが、ちょっとびっくりするくらいうまい。思わず一瞬脱サラを考えてしまったほど(※ネットのレシピのおかげです)。
あと、揚げキノコがトンコツと相性◎。ラーメンにキノコのトッピングって珍しい気がするけど、これはもっとメジャーになってもいいかも。さすが煙さんやで(店が潰れたのもキノコの食中毒がきっかけだったみたいですが…)。

正直、途中から単なる「スープ奮闘記」になってしまった気もしますが、トンコツをイチから作る過程はある意味カオスそのもの、「ドロヘドロ感」があって、自己満足的に楽しめました。
しかしトンコツを作る手間と時間の大変さを知ってしまったので、今度からラーメン店でうかつにスープ残せなくなりそう…。

ちなみにドロヘドログッズを扱っておられるMHz SHOPさんで、今度こんな食器が出るそうで…!(以下ツイート引用)


これはギョーザが捗りますね。花煙のラーメン鉢の開発もぜひに、ぜひに(嘆願)。

ドロヘドロ 5 (BIC COMICS IKKI)
林田 球
4091882757


最新刊は9/30発売。最終巻と思いきや、今も「ヒバナ」で連載中のようなので、まだ続くのかな?わーい!
ドロヘドロ 20 (BIC COMICS IKKI)
林田 球
4091886841

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「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる)の特製なんちゃってイタリアンラーメン ほか

「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる)の特製なんちゃってイタリアンラーメン ほか

日本の三大国民食、ラーメン、カレー、寿司。なかでも最も老若男女に身近でマニアも多い料理といえばラーメンですが、その奥深さの割に、漫画のテーマとしてはまだ掘りつくされていない印象があります。

「ラーメン大好き小泉さん」は、ここ最近のグルメ漫画出版ラッシュのなかで、ラーメンにフォーカスした数少ない作品です。
クールだけどラーメンに対してはひと一倍の情熱を傾ける美少女・小泉さんをナビゲーターに、日本のラーメン文化の現在が語られます。

ウンチク中心のラーメン漫画といえば「ラーメン発見伝」がありますが、「小泉さん」は実在の店にまつわるネタがメイン。二郎、天下一品、中本など、有名店がたくさん登場するので、ひととおり食べ歩いたことがあるラーメン好きは、にやりとするはず(小泉さん推薦の「天一のカルボナーラ食い」、マネしてみたい…)。

1巻の9話では、小泉さんが気になって仕方ないクラスメイトの大澤さんが、自宅で小泉さんに即席麺料理を怒涛のように振る舞います。塩、しょうゆ、とんこつなど種々様々の袋麺を、和洋中自在にアレンジする大澤さんの腕前にも目を見張りますが、ひとつ残らず完食する小泉さんの食べっぷりも気持ちよくて、読んでいるとやたらと「インスタント麺欲」が刺激されます。小泉さんが言うとおり、「店ラーメンと家ラーメンの魅力は全く別モノ」なのだな。

「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻よりインスタント麺を買い込んで、ひととおり再現してみます。

一品目は、インスタント麺をトマトジュースで茹でる「特製なんちゃってイタリアンラーメン」。

※【コマ引用】「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より

塩らーめんスープの味は何でもOKみたいですが、作中のイラストにあわせて塩ラーメンを選択。

イタリアン_材料 イタリアン_炒め
具材はコマの絵から推察して、ピーマン、しめじ、ウインナー玉ねぎ。あと「シナチク」っぽいもの見えるんですが、イタリアンのイメージからはずれちゃうので、ブロッコリーの茎を薄切りしたものを使うことにしてみる。

イタリアン_スープ イタリアン_スープ2
鍋にトマトジュースを入れ(どろっとしているなら、水で薄めても)、煮立ったら麺を入れてゆで、スープを入れて仕上げる。

丼に盛り、粉チーズと粗挽きコショウをトッピングして完成。
特製なんちゃってイタリアンラーメン
見た目は「ラーメン版ナポリタン」といった感じですが、トマトジュースの酸味がきいていて、案外あっさり。洋風のインスタント麺って市販ではマイナーなので、これは目先を変えたい時にいいかも。


「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より次はしょうゆベースで作る「酸辣湯麺」。
中華料理でおなじみの酸っぱくて辛い、あんかけ麺。個人的にも大好きなんですが、袋麺で作る発想はなかったなー。
※【コマ引用】「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より

しょうゆラーメンまたもサッポロ一番シリーズにお世話になります。

酸辣湯 酸辣湯_2
小鍋に湯を沸かし、しいたけ、白菜、たけのこの千切りを茹でます。鶏がらスープ、しょうゆ、酢で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を回しいれる。最後にラー油をたらす。

別の鍋で作ったしょうゆラーメンの上にのせ、刻みネギをトッピングして完成。
酸辣湯麺
安いしょうゆラーメンが、高級ブランドの「中華三昧」風に…。辛酸っぱくて、まさにこれは違和感なく酸辣湯麺。


「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻よりまだまだ続きます。
みそラーメンに市販の鯖缶とカレールーをあわせて作る、「サバみそカレーラーメン」。
確かにカレーのインパクトを受け止められるのは、ラーメン界では味噌が一番適任かもしれない。

みそラーメン使うのはこれ。
(回し者状態ですが、PB商品を除けば袋麺の売り場はサッポロ一番の独壇場と化してるのだ)

みそラーメン_カレー粉 みそラーメン_鯖缶
みそラーメンを作る鍋に、市販のカレー粉と鯖缶の汁を投入。

最後に鯖と白髪ねぎを盛り付け。意外と簡単ですね。
サバみそカレーラーメン
「蕎麦屋のカレー」のような、和のカレー感。
しかしカレーラーメンは売りにしてるお店でも何度か食べたけど、やっぱりご飯にはかなわんよね…という身もふたもない感想(これも最後にご飯を投入して食べるのが一番おいしかった)。


「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より第4弾はイタリアン再び。とんこつ味+牛乳という、冒険心あふれる「カルボナーラ風ラーメン」です。
一見ぎょっとするけど、「シーフードヌードル+牛乳」はもはや定番のアレンジだし、これも意外といけるかも。
※【コマ引用】「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より

とんこつラーメンサッポロ一番シリーズのなかではマイナー度の高いとんこつ味。
インスタント麺のとんこつは、「うまかっちゃん」やらマルタイやら、西日本勢の競合がひしめくジャンルなので、サッポロ一番ブランドのものは初めて食べるかもしれない。

鍋_とんこつ とんこつ_鍋
牛乳の量は特に書かれていなかったので、今回は水と半々で作ることに。
最初に半量の水を沸かして袋麺を茹で、牛乳をそそぎます。煮立ったらスープを入れて完成。

ポーチドエッグ、炒めたベーコンを乗せていただきます。
カルボナーラ風ラーメン
見た目はまさに女子受けしそうなカルボナーラ。牛乳+とんこつのクリーミーなスープに、ポーチドエッグの黄身を溶かしながら食べると、インスタントと思えないリッチな味。粉チーズも合いそうだなー。


「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より大澤さんプレゼンツ・ラーメンフルコースの宴、〆として登場したのは「鶏そぼろと梅のお茶漬け風ラーメン」。
※【コマ引用】「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる/竹書房)1巻より

塩ラーメン_しろくまスープに特に指定はありませんが、さっぱり仕上げるならやはり「塩」かしら…。
なぜか最近こういう動物園ブランドのラーメン、よく見かけますよね。

鶏そぼろ お茶をそそぐ
フライパンで鶏ひき肉を炒め、粉末スープで味付けをする。
麺は茹でてから冷水でしめ、そぼろ、梅干しと一緒に丼に盛る。上から緑茶をかけ、きざみ海苔を散らす。

鶏そぼろと梅のお茶漬け風ラーメン
個人的にこれが一番好きかも!
緑茶のほろ苦さと鶏そぼろの出汁がきいたスープ、梅干しのさっぱり感。これにつるっとした麺が絶妙の組み合わせ。暑いときなら、冷たい緑茶でも合うかも。


塩ラーメン_金ちなみに小泉さんが「家ラー」するときは、もっぱら簡単調理で済ませるそうで、その「ぶっかけアレンジ」三種もおまけで作ってみました。
こちらはシンプルな具でもおいしくなるという、生麺タイプで再現してみます。

おろしそば風ラーメン
おろしそば風ラーメン;
しょうゆ味+天かす+大根おろし+かつおぶし。
一発目はお蕎麦屋さん風のシンプルアレンジ。蕎麦やうどんの定番が、ラーメンにあわないはずがない!という目からウロコな組み合わせ。大根おろしのさっぱりと天かすのこってりが、うまーい。夏なら冷やしもアリかも。

シーチキンおにぎり風ラーメン
シーチキンおにぎり風ラーメン;
しお味+ツナ缶+岩のり。
ネーミングに「OH!MYコンブ」感が漂っていますが、食べてみると確かに「シーチキンおにぎり」としか言えない味です。

ピザポテト風ラーメン
ピザポテト風ラーメン;
みそ味+くだいたポテトチップス+とろけるチーズ+タバスコ。
これも「OH!MYコンブ」に出てきそうなジャンク感。小泉さん、見た目はミステリアスな美少女だけど中身は小学生男子なのかもしれない。

ラーメン大好き小泉さん 1 (バンブーコミックス)
鳴見 なる
4812487986

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愛がなくても喰ってゆけます。(よしながふみ)
アオイホノオ(島本和彦)
青みゆく雪(宇仁田ゆみ)
あさひごはん(小池田マヤ)
あさりちゃん(室山まゆみ)
あたりまえのぜひたく。(きくち正太)
アルコール(西村しのぶ)
一緒に遭難したいひと(西村しのぶ)
海街diary(吉田秋生)
うめぼし(小池田マヤ)
おいしい関係(槇村さとる)
美味しんぼ(雁屋哲/花咲アキラ)
大奥(よしながふみ)
おかめ日和(入江喜和)
おせん(きくち正太)
夫すごろく(堀内三佳)
乙嫁語り(森 薫)
オハナホロホロ(鳥野しの)
おはようおかえり(鳥飼茜)
女の子の食卓(志村志保子)
かむろば村へ(いがらしみきお)
鴨の水かき(空木哲生)
カラスヤサトシのびっくりカレー おかわりっ!!(カラスヤサトシ)
きのう何食べた?(よしながふみ)
きりきり亭主人(きくち正太)
銀のスプーン(小沢真理)
クッキングパパ(うえやまとち)
刑務所の中(花輪和一)
げんしけん(木尾士目)
玄米せんせいの弁当箱(魚戸おさむ/北原雅紀)
幸腹グラフィティ(川合マコト)
極食キング(土山しげる)
極道めし(土山しげる)
孤独のグルメ(久住昌之/谷口ジロー)
こどもの体温(よしながふみ)
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サウダーデ(池辺葵)
サカタ食堂(坂田靖子)
酒場ミモザ(とだともこ)
酒ラボ(宇仁田ゆみ)
颯爽な家政婦さん(小池田マヤ)
三国志
3月のライオン(羽海野チカ)
さんさん録(こうの史代)
深夜食堂(安倍夜郎)
...すぎなレボリューション(小池田マヤ)
すごいよ!!マサルさん(うすた京介)
スパイスビーム(深谷陽)
スーパーくいしん坊(ビッグ錠/牛次郎)
スペースシェフシーザー(Boichi)
すみれファンファーレ(松島直子)
西洋骨董洋菓子店(よしながふみ)
その男、甘党につき(えすとえむ)
それではさっそくBuonappetito!(ヤマザキマリ)
大東京ビンボー生活マニュアル(前川つかさ)
たそがれたかこ(入江喜和)
誰そ彼の家政婦さん(小池田マヤ)
誰も寝てはならぬ(サラ イネス)
ダンジョン飯(九井諒子)
ちぃちゃんのおしながき・繁盛記(大井昌和)
チーズの時間(山口よしのぶ/花形玲)
ちはやふる(末次由紀)
チャンネルはそのまま!(佐々木倫子)
沈夫人の料理人シリーズ(深巳琳子)
天食(泉昌之)
天体戦士サンレッド(くぼたまこと)
どいつもこいつも(雁須磨子)
ドカコック(渡辺保裕)
Dr.スランプ(鳥山明)
ドラえもん(藤子・F・不二雄)
トルコで私も考えた(高橋由佳利)
ドロヘドロ(林田球)
にがくてあまい(小林ユミヲ)
にこたま(渡辺ペコ)
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ハクメイとミコチ(樫木祐人)
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